artist: Beyoncé( ビヨンセ )
song: “Single Ladies (Put A Ring On It)” ( シングル・レイディース )
choreographer: JaQuel Knight & Frank Gatson Jr.( ジャクエル・ナイト、フランク・ギャトソン・ジュニア )
引き続き、スーパーボウル・ハーフタイムショウのビヨンセのパフォーマンスの話題が盛り上がってますので、ライブで披露された曲、“Formation”の振付けを担当したジャクエル・ナイトの他の作品をご紹介します。
……となるとやっぱりコレでしょう。
J-Settingというチアリーディングが元になったダンスをネタにした振付けも、あの手をひらひらさせる動き、交互に腕を突き出すなどなど特徴的なものばかりで鮮烈。モノクロで白バックという強烈にシンプルな構成、暗転・明転・立ち位置の入れ替わりなどで極力カット割りを意識させないように編集されている点も、踊りをしっかり見せる演出と見て取れます。
ご存知の通りこのビデオは大人気となり、2009年のMTV Music Video AwardsのBest Choreographyなど、数々の音楽賞でも振付けを評価されています。↓のJustin Timberlake(ジャスティン・ティンバーレイク)との「本人出演パロディ」が作られたりするのも納得ですね。
うーんやっぱりいま見ても強力!! 次は同じスーパーボウルでビヨンセに負けないダンスを披露しているBruno Mars(ブルーノ・マーズ)の振付師、Phil Tayag(フィル・テイグ)を取り上げます!