ビヨンセ“7/11”の振付け紹介、なのですが、実はオフィシャルのミュージックビデオとは違うものです。ただ、もしかすると、これがビヨンセの新しいパフォーマンスの振付けになるかもしれない……?というビデオが公開されています。
artist: Beyonceé( ビヨンセ )
song: “7/11” ( セブン・イレブン )
choreographer: Zack Reece( ザック・リース )
昨年末、ビヨンセがニューオーリンズで何かの撮影をしているという報道が流れました。その中で、12月頭にフランスのザック・リースという振付師がビヨンセのプロジェクトに向けてダンサーを募集するという話が出てきます。
パリ出身でシンガーとしての活動もしているザック・リースは、ジャネット・ジャクソンのダンサーなども務めている実力派ダンサー。その後、上記の振付けビデオを公開し、facebookでのハッシュタグには「後日、別のビデオも公開」というコメントが付いていました。
ビヨンセの振付けといえば、デスチャ時代からベテラン中のベテランであるFrank Gatson, Jr./フランク・ギャトソンが担当していますが、プロジェクトごとに他のダンサーの振付けを取り入れていますから、ザック・リースがそのサポート役に抜擢された可能性もあります。ビヨンセは今年新作リリースが噂されているのですが、さらに毎年恒例のアメフトイベント、スーパーボウルでコールドプレイ/Coldplayと共にハーフタイムショウに出演することが発表されました!
アメフトに興味がない人でも見るほど、常に世界的に注目されるこのハーフタイムショウ、出演できるのはスターの中のスターだけ。最初に紹介したニューオーリンズでの「撮影」現場がスタジアムだったというのも、このハーフタイムショウのリハーサルと考えれば納得……。ということで、米時間2月7日のライブでどんな演出が飛び出すか、今から期待ですね。
Beyoncé “7/11” Official Music Video