artist: ウィル・スミス(Will Smith)
song: “Miami”
choreography: テリー・ライト(Terry Wright,Brooklyn Terry / from Elite Force / Dance Fusion)
NYCを代表するストリートダンサー集団Elite Force/Dance Fusionのメンバーで、日本に住んでいるテリーが、ある時「jiggyの時代(※1990年代末から2000年代はじめ)は嫌いだ」と言ってたので、「そんなこと言ってる自分がめっちゃ稼いでた時代やん!」っていうツッコミが周りから(英語日本語で)入ってたわけですが。
そんな彼がハウス部分の振り付けを担当したのがこの脳天気ーでアホーで、まーこれ見たらニヤニヤするしかないっしょ、なビデオ。
一応書いておくと、この振付けでテリーはNYスタイルを貫いております。超のつくベーシックな振りなわけで、この時期(1997年)に、ハリウッドな世界でそれをしっかり打ち出す発言権が得られたこととか、その案が通る環境が合ったわけなんですよね。ウィル・スミスの懐が深かった……のかどうかはよくわかりません(笑)。
余談ですが、Elite Force/Dance Fusionのみなさんをちょっとひやかしたりするには、この時期のウィル・スミスさんのダンス・ネタはいま最適だと思われます(笑)。もちろん本気で怒りだしても責任は持てませんです(笑)。
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